定価：本体1400円＋税
2014年3月28日 初版発行
四六判並製 本文240ページ
ISBN978-4-9905212-5-7 C0095
著者の池川先生は、出産に立ち会う中で、胎児だったときの記憶、胎内記憶を持つ多くの子どもたちと出会い、その研究を進め多くの発表をされている産科医です。この本の中では、池川先生のインタビューを通じて、お腹の中にいたときの状況を鮮明に話す子どもたちや、前世の記憶を話す人々のイキイキとした生の声を紹介しています。その言葉からは、この世界は目に見えるものばかりで成り立っているのはないこと、そして魂の大切さをきっと感じていただけると思います。読むと勇気と元気が湧いてくる１冊です！
1954年、東京都生まれ。帝京大学医学部卒・同大大学院修了。医学博士。上尾中央総合病院産婦人科部長を経て、89年、神奈川県横浜市に池川クリニックを開設。「脳内記憶」の研究・発表がマスコミで紹介され、話題に。その成果を医療の現場に生かし、母と子の立場に立ったお産と医療をめざしている。「出生前・周産期心理学協会(APPPAH,The Association for Pre-& Perinatal Psychology and Health)」の日本におけるアドバイザー。著書は、『おぼえているよ。ママのおなかにいたときのこと』(二見書房)、『子どもは親を選んで生まれてくる』(日本教文社)、『子どもはあなたに大切なことを伝えるために生まれてきた。』(青春出版社)など多数。