わたしの宮沢賢治　法律家から見た賢治

法律家から見た賢治

著者：弁護士　作花知志（さっかともし）

「女性は離婚後６か月を経なければ再婚できない」。
この民法７３３条への違憲訴訟で、
最高裁で勝訴した弁護士こそ、
この本の著者、作花知志（さっかともし）氏。
「正義」「公平」「自由」「平等」「平和」を追い求める
自身の司法活動に投影される賢治の作品と精神。
今までにはなかった、賢治と法との新たな読み方に
出会える１冊！

定価：本体1400円＋税

2019年7月20日初版発行
小Ｂ6判・上製　本文232ページ
ISBN978-4-9910641-2-8 C0095

● これからきっと仕事に行き詰まる度、そうでなくとも読み返すだろうと思います。
（女性・弁護士）
● わたしたち誰もがみんな正義と公平の感覚を持っているということは、これまで思い至ったことはありませんでした。目が覚める思いでした。
● 私にとって財産になりました。先生のやさしい、わかりやすい語り口で、まるで一緒に旅をさせていただいているようでした。
● 心がふるえました。何箇所も、涙が自然とこみあげてきました。
● 装丁の美しさもさることながら、文章の語り口が柔らかく、ついつい引き込まれてしまいました。
● 法律家だけでなく一般の方々にとっても読みやすい語り口で、法に「たましい」を入れる法律家の志について書かれており、また、イラストも素敵な、珠玉の書です。
（男性・大学教授）
● 装丁が素敵で、表紙や挿絵の絵もとても可愛らしく、ユーモアや不思議な世界が感じられて、すっかり気にいってしまいました。

● わたしの宮沢賢治シリーズ

わたしの宮沢賢治

法律家から見た賢治

著者： 弁護士 作花 知志（さっか ともし）

著者：弁護士　作花知志（さっかともし）